形が形だけに、周りと被りがちなスポーツサンダル。短い夏を越えるならシンプルな一足があればいい? でもちょっと小さくまとまりすぎてない? この時期陥りがちなマンネリも打破するのはこんな一足!

大人の個性を表現できる「スポーツサンダル」はコレ!

HUNKY DORY OSAKA 塚本さん (この夏、コレ着て出かけます!企画にて)

カラフルで、サクセスフル

ある日の電車でのこと。

ふと他人の足元へ目をやると見事に並んでいた某ブランドのスポーツサンダル(ブラック)。自然とできた一つ飛ばしの席でもそうなるのだから、ソーシャルディスタンスがなかったらと考えると…。逆に言えば、それが定番たる所以、定番のパワーなんですけどね。ただ、身ぐるみ剥がされシンプルな格好になるメンズの夏はちょっと危険。着られるアイテムの数も少ないし、色で遊ばないとなると…。

で、ですよ。だんご三兄弟、もといサンダル三兄弟(失礼!)を避けるならこんな一足もありじゃないかと。形はスポサンのそれだけど色の遊び具合が半端じゃない。オレンジにイエロー、さらにブルーまで入ったカラフルっぷり。

けど、まったく不自然に見えないのは着こなしのおかげでしょうか。つぶさに見ていくと、ショーツでブルーを、サングラスでイエロー・オレンジを拾っているのがわかります。しかも、世のトレンドは90年代リバイバル。

ブルー&オレンジはその年代の代表カラー。さすがはアパレルのベテラン、塚本さん。さりげなく“こなし”てますね~。

とはいえ、塚本さんのように無理に色合わせをしなくてもOK。ブラック、ホワイトでまとまったコーディネートの足元にあるだけでも十分に機能してくれます。形はスポサンのそれですから、いつも通りに添えるだけ。余裕があれば、帽子、Tシャツなどでも色を合わせてあげましょう。

というわけで、ブラックのサンダルで落ち着いてしまっていた方はこのサンダルで夏らしさをフルスロットルで楽しんで! 今年は昨年と同じようには外で遊べませんからね。せめてファッションくらいは夏感を出していきましょう!

大人の個性を表現できる「スポーツサンダル」はコレ!

アウトドアブランドならではの耐久性や機能性、そして履き心地を高めた〈MERRELL〉の「KAHUNA WEB」。アウトソールには耐久性とグリップ力に優れたビブラムソールを採用し、ミッドソールには軽量でクッション性の高いEVA素材、かかと部にはメレル独自のクッション素材を採用している。

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