2020夏。私的スニーカー備忘録。

この夏よく履いた5足をプレイバック!

全くスニーカーマニアではないのですが、今年の春夏はよくスニーカーを買いました。レアものをゲットせんとする根気(と予算)がないので、買うのはもっぱらインラインばかり。

満足に出歩ける夏ではなかったにも関わらず、新しいスニーカーが欲しくなる心理の深層はフロイト先生にでも解読してもらうとして、今回はこの夏よく履いた5足を振り返ってみます!

“オーセン”はパープルに限る

2020夏。私的スニーカー備忘録。

人生で履いている時間が一番長いモデルはたぶん「オーセンティック」。黒やブルーや柄物など、色違いで揃えているのですが、断トツで登板回数が多かったカラーは何気にパープル。デニム、チノ、軍パンのどれに合わせても、いいアクセントになる隠れ万能カラーなんですよね。ちなみに、唯一の弱点である履き心地はインソールで補うという小技を最近開発しました。ヴァンズ派はぜひお試しを!

セールでゲットした美色テイルウィンド

2020夏。私的スニーカー備忘録。

自粛期間中に開催されていたナイキのセール。時間だけはたっぷりあったので、隅々までチェックして、いろいろポチってしまいました。その戦利品のひとつが「テイルウィンド79」。“ナイキがはじめてエアーソールを搭載”というウンチクよりも、気に入ったのはネイビー×グリーンというちょっと高貴な配色です。この夏はよくショーツに合わせていましたが、涼しくなったら早くチノパンツに合わせたい。

呼び名はカゼル?ガッツレー?

2020夏。私的スニーカー備忘録。

似たモデルの「キャンパス」と間違えられたり、呼び名もガゼルとガッツレーで揺れていたりと、どこか幸が薄い印象があるアディダスの名作。キャンパスも好きなモデルなのですが、個人的に今の気分はこっちのほうです。ちょっとチープな素材感のシュータンが愛くるしい。

で、結局呼び名はガゼル、ガッツレーどっち?

人生初のリーボック

2020夏。私的スニーカー備忘録。

正直スポーツブランドの中では、やや地味なイメージのリーボック。ただ、〈ジョウンド〉がフィーチャーした辺りから徐々に気になる存在に。そして真夏になって、ついに購入したのが「クラブシー85」でした。オールブラックが夏の足元にはちょっと重いので、まだあまり履けていませんが、秋冬はもっと出番が増えるはず。

人生2足目のリーボック

2020夏。私的スニーカー備忘録。

一気に加熱したリーボック熱が次に狙いを定めたのは、知る人ぞ知る同ブランドの名品(珍品?)である「ビートニク」。実は、たまたま副都心線の車中で、パタゴニアのバギーショーツにこの一足を合わせてる人を見かけて、物欲に一気に火が点きました。あのスタイルはかっこよかった…誰かが履いているところを見て欲しくなるパターンってありますよね。夏の後半の足元は大体こいつが飾っていました。

ということで、2020年夏の個人的な足元事情はこんな感じです。備忘録ゆえ、特にオチもありません。“2020冬”バージョンもやりますよ!

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