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そんな3社は、この冬シーズンに販売している子供用・乳児用製品(ジャンバーやジャケット類)から、基準値の622倍を超過するフタレート可塑剤(DEHP)が検出された。この薬剤は内分泌系生涯物質で将来的に生殖反応に影響を及ぼす。すぐすぐでは、目や皮膚に接触すると過度な刺激反応が出る。PHも正常値である4.0~7.5を超過した7.8だった。皮膚刺激によるアレルギー性接触皮膚炎を誘発する。
「A」社の子供用靴からは、標準値の5倍の鉛が検出された。
今日本の保育園や幼稚園から、危険だから子供にパーカーを着せるなと親にお達しがきているが、もちろんフード部分も危険だが、紐の部分も規定の長さ以上も首を絞める危険性がある。この3社のものは、いずれも製品ごとに長さがあいまいで、ものすごく長いものもあった。
不況な時代。安くて、ラッキーにももらえたりすれば、短期間しか着ることのない子供服に関しては親は経済的に助かる。
コロナがどこで発症した可能性があるのか、今一度思い出すべきだ。
【編集:fa】