【その他の写真:チェジュ航空】
そのかわり、喪章をつけて、歌唱をするとなった。12月30日のレコード大賞では、その司会の安住紳一郎アナウンサーの説明がなければ、衣装の一部と思えるほどバラバラの喪章だった。スカート部分を大きく覆う喪章。腕につけた喪章。スカーフのように見える喪章。一般的に日本の喪章の場合、腕に黒い布を巻く的なものではなかった。
翌31日の紅白歌合戦では、よく見ないと確認ができないほど小さいもの…黒いリボン(拉致被害者の水色のリボンのような~南こうせつさんが付けてたサイズ)だった。
喪章に大きさは関係ないし、悲しみにも大きさは関係ない。
けれど、韓国芸能界には、喪章の規定みたいなものはないのだろうか。
あの若いお嬢さんやメンズたちが、ことの重要さを十分に理解していたら出演はしなかっただろう。
とりあえず喪章をつけないと、帰国した時に叩かれることは間違いない。
ひとこと言わせていただければ、彼ら彼女らを選出したのは日本のテレビ局だが、事件は予想外に起こる。日本人だけにゆっくり日本の歌を歌わせる両番組であってほしいものだ。
【編集:fa】