エアアジアX、2024年第4四半期および通年の営業統計を発表
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　2025年2月13日、エアアジアXは、2024年第4四半期と通年の営業統計を発表した。2024年通期の提供座席数は前年比35％増の480万席に達し、400万人以上の乗客を輸送。
搭乗率は83％と堅調だった。

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　第4四半期には提供座席数を前年同期比20％増の130万席以上に拡大し、約110万人の旅客を輸送。有償旅客キロ(RPK)は前年同期比23％増の47億1,100万座席キロに達し、旅行需要の強さを示した。エアアジアXは新たに中国・重慶とケニア・ナイロビ、カザフスタン・アルマトイへの運航を開始し、オーストラリア、日本、韓国の各路線でも運航便数を増加させた。

　タイ・エアアジアXも好調で、2024年第4四半期の旅客数は前年同期比20％増の463,463人、搭乗率は78％を記録。2024年10月に拠点をスワンナプーム国際空港からドンムアン国際空港に移転し、新規路線としてインド・デリーへの運航を開始した。保有機材は全機稼働状態に復帰し、提供座席数は前年同期比31％増となった。
【編集:af】
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