フィリピン日本大使館によると、2025年3月21日午前1時30分頃、フィリピン・マニラ首都圏マカティ市のアヤラ三角公園付近で、邦人を標的とした強盗事件が発生した。犯人は拳銃のようなものを使用し、邦人2名が被害に遭った。


その他の写真:フィリピン・イメージ

 事件は、被害者がマカティ・アベニューを歩行中に発生。2人組の犯人が接近し、1名が被害者の肩掛けカバンを奪い取ると同時に、もう1名が拳銃のようなものを被害者の腹部に突きつけ、カバンを強奪。その後、犯人はバイクで逃走した。

 在留邦人や旅行者・出張者に対して、フィリピン日本大使館は防犯意識を高めるよう注意を呼びかけている。特に強盗に遭遇した際には、身の安全を最優先にし、抵抗しないことが重要だとしている。
【編集:Eula Casinillo】
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