韓国空軍基地近くで、中国人の高校生3人組が逮捕された。3人は事件当日の3日前に観光ビザで入国している。


その他の写真:イメージ

 容疑は軍事基地および軍事施設保護法違反。空軍第10戦闘機行団が位置する水原空軍基地付近で、DSLRカメラと携帯電話を併用して、離着陸中の戦闘機を無断撮影した。
大騒ぎしながらやったのだろうか、近隣住民の通報で現行犯逮捕された。

 この高校生らは最初は任意同行だったが、カメラや携帯電話から飛行中の戦闘機の写真が多数見つかり、逮捕に至った。
今、今回の入国以前にこの基地意外に、軍事施設や空港、港湾などの国家重要施設近辺で犯行がなかったか。それよりも、何回過去に韓国入国しているかなどが厳しく調べられている。
なぜなら、この高校生の一人の父親が「中国の公安」なのだ。親の介入=命令によって、無知のママにやらせられた可能性もある。携帯電話で指示を受けながら、撮影したことも否めない。

 鉄道が好きで、撮り鉄という簡単な理由の迷惑行為ではないのだ。

昨年も、6月に中国人3人組は釜山に入港してきた米空母をドローンで不法撮影している。即逮捕だ。
11月には、ソウルの国家情報院の建物をドローン撮影して、捕まっている。今年1月には、国家重要施設最高等級の済州国際空港をドローン撮影。
ドローンが好きなのか、中国人の犯行には基本ドローンが使われている。

 表を撮って、中を妄想するのならば、内部がどうなっているのかは当たりとはならない気もするのだが。

 未成年だと刑が軽い、そういうことで息子に撮影を強いた公安の親は、韓国に引き取りにくるのだろうか。
【編集:fa】
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