ディープフェイクってご存じだろうか。

その他の写真:イメージ

 セカンドレイプは、昨今話題になった、まだ売れない頃の八代亜紀さんのヌード写真をサービスにつけるからCD買って! だ。
死人に口なし。恋人同士の時は、大歌手になるという夢があっても、もしかしたらこの恋人との結婚があるかもしれないという思いがごちゃごちゃになり、当時は接写も鮮明ではなかったネガのないポラロイドだからこそ写真を撮らせてしまった女ごころが垣間見られる。聡明な八代さんにしても、死してセカンドレイプを元恋人のポラロイド写真でやられてしまったのだ。
まだ、ここには、人のやることだからがある。

 ディープフェイクは、アイコラとやり方は同じだ。SEXをしている相手の写真を、本当にしている人ではなく、好きな女優や推しのアイドルに、上手に替える。もちろん女性だけでなく、男性の側の顔になる場合にもなる。極端に言えば、韓国という国だから、極小の局部を巨根にフェイク加工することだってできる。貧乳を巨乳にもできる。

 韓国でディープフェイクがとんでもなく流行していている。
韓国警察は取り締まりを強化している。そして、昨年10月からの7か月の間に963人を検挙した…そのうち93%以上が、パソコンに長けている10代と20代だった。
10代が669人うち72人が14歳未満だった。20代が228人。30代が51年、40代が11人、50代が4人。欲しがる年代の犯行は少ないのに、冷めた目で性行為を見る青少年が作り手になっている。
(警察庁国家捜査本部も同時期取り締まりをしていて、1429件の摘発、59人の逮捕をした。)

 摘発は現在も続行中で、6月4日から施行される改正性暴力処罰法によって、成人被害者(ある意味、加害者)を利用したおとり捜査も可能になる。

 やってもないのに、やっている生々しい映像が韓国中に出回る。それは、大統領夫人もBTSも被害者になると言うことだ。

 日本でも、実は流行っていたりして…21世紀は怖い。
【編集:fa】
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