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大統領選の最中である。首一つ出てる元野党党首も前科持ちと言っていい。先に捕まるか、後で捕まるか、大統領は1回は臭い飯の出るところに行かなきゃならないのかな、韓国は。
尹錫悦前大統領、その夫人であるキム・ゴンヒ、さらに夫婦に指南ていた易占術師内の金品授受疑惑捜査の中に、旧統一教会の「国連事務局誘致」が出てきた。
国連事務局が飛行機で数時間のところに移ってくるのは、なにかと便利ではあるが、韓国ってとこが(中国でも北朝鮮でもいやだが)、ため息しかない。そこに壺教会が主導権握ってたとなると、アジアはもう後で壺が政治の指示出してるのではと確信したくなる。
夫人は、壺協会の元世界本部長から合計600万円相 当のダイヤモンドやブランドバックをもらっていたことが確定した。韓国の一番偉い人の妻に600万円ぽっちかよという視点からすると、尹夫婦が実は「壺教会の中の人」だったら喜ぶ金額でもある~現壺代表の本当のお母様はもっと高いの毎日してるのにね。
壺主催の「サミット2022&リーダーシップ・カンファレンス」に教育部長官の出席のの請願だったら、まだわかる。
現に、この催しには、前大統領時代のトランプ氏がビデオ演説を行ってるし、日本の政治家の短いスピーチもあった。この際、渡韓する名目で、トランプ氏は200万ドルを受け取ってのビデオ(一枚上手のようだ)。
壺悲願の「国連事務局(本部)誘致」。
上昇志向とは言え、頭キレキレの事業家である夫人が、「僕が君の夕食を毎日作るから」という素朴なプロポーズにYESと言うだろうか。還暦が見えてきて妻もいない検事長が、壺に入会して、夫人を斡旋してもらった。合同結婚式は、同じ会場の貴賓室みたいな特別なところでやっても、合同は合同だ。
ただの占い師なら、歴代の大統領も頼って、逮捕の理由になってはいたりするが、壺のことは、今後どうするのだろう。ある意味、壺の儲けとはいえ、韓国に外貨をもたらす一大企業を、政治ごときがつぶすわけにはいかない。
歴代の大統領問題も、壺を基軸にすれば、答えは明瞭かもしれない。
国連が韓国にあったらなと想像するのはいい。だから、結婚できない人から搾り取った献金を世界中の偉い人にばらまいて、世界のトップ(の本当のお母様)になろうなんて。
でも、可能性としてはあり得ないと言い切れないことが、怖い。
【編集:fa】