【その他の写真:セブの秘宝、ソルパ島で無人島体験じゃあ! 】
「テレビ番組でしか見たことのない無人島。よほどの旅好きでなければ、なかなか足を踏み入れる機会はないですよね。でも、セブに滞在している人にとって、実はそんな無人島が意外と身近にあるんです。マクタン島からバンカーボートで約1時間。そこにあるのは、美しい白砂とエメラルドグリーンの海が広がる自然豊かな環礁、ソルパ島です。
私がこのソルパ島を訪れることになったのは、マンダウエにある馴染みの居酒屋「ナオキバー」の常連さんたちとの出会いがきっかけでした。彼らは月に一度アイランドホッピングを楽しんでいて、「一度無人島に行ってみたい!」という話で盛り上がり、今回のソルパ島行きが実現したのです。
胸まで浸かって上陸! 未知の楽園へ
ソルパ島は遠浅のため、満潮の時間に合わせてバンカーボートを海岸近くに寄せます。胸のあたりまで水に浸かりながらの上陸は、まさに冒険の始まり! 本当に無人島なのか確かめるべく島の中を散策してみると、小さなコテージが一つあるだけで、やはり手つかずの自然が広がっていました。
満潮の影響で砂浜はそれほど広くありませんでしたが、透明度の高い海で遊んでいると、まるで子どもの頃に戻ったかのように夢中になってしまいました。透き通った水に身を任せ、波と戯れる時間は、まさに至福のひととき。
この素晴らしい自然を、私たちはこれからもずっと大切に守っていかなければならないと、改めて強く感じました。セブを訪れる際は、ぜひあなたもソルパ島で、手つかずの自然が織りなす感動を体験してみてはいかがでしょうか?」
【編集:Eula Casinillo】