人生長く生きてると、1982年の夏に来るはずだった地震も来なかったし、ノストラダムスも来なかったし、2000年問題も問題なかったし。3.11はおっと! と思ったが1973年に宮城県沖を体験した身には(津波以外)さほどだった。

敵もさるもの、当たらなかったらの逃げ道があって、実は7.5が始まりだとかさ、凡人は「あ~怖い夢だった」と三次元で生きていくとか、多くの人が知るところになればなにも起こらないとかさ言ってるねえ。

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 では日本以外では、どんなリアクションがあるのだろう。
香港のLCCダークーターベイ空港は、「仙台、徳島」との定期便を4月から週1便減らしている。これは乗客が少ないからという見方だってできる。近々米子の便も減らすとしているが、7月まで間に合わないことになってしまうから。
広告代理店的に見ると、訪日客は2~3割減っている…けれど、予言が根拠かどうかはわからないとしている。

 では、地震で地続きとなる予定の台湾はどうか。
自然現象ではなく、台湾有事に備えているバージョンが主だ。地震はある程度あるとして(台湾も地震が多い国だから)、その土壇場に合わせて中国が攻めてくる。本来ならアメリカ軍頼みだが、ちょうど独立記念日で動かないのではないか。
そこでの自衛手段、医療機器や浄水器も入ったなんか豪華な防災セットがバカ売れしている。地震より、中国が怖い。
中国が攻めてくることがなによりの災難というわけだ。

 少なからず「良い魂を持った人は助かる(どんな魂なんだ? )」そうだが、それって、ノアの箱舟やキリストの再臨などなど各種信仰を持った人の「我々だけは助かる」に近いものだ。

 先日、BS松竹東急で1980年の「復活の日」が放送された。昨今のウィルス問題に非常に近く、アメリカの核の最終ボタンを押そうとして息絶えたのが朝鮮系アメリカ人というのに唸ってしまった。そして、精神を病みながらもアメリカ大陸大段した草刈正雄がキリストに見えました。だからって、今からキリスト教信者になっても生きる人は生きる、起こらないものは起こらないので急がないでください。
【編集:fa】
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