2025年6月、マンゴスチンとコーヒーという意外な組み合わせが織りなす独特のハーモニーが、今、ダバオを訪れる観光客の味覚を魅了しようとしています。

その他の写真:パッケージ

 ダバオに拠点を置く「ミンゴ」ブランドが手掛ける「コーヒーマンゴスチンキューブ」は、その革新的なフレーバーと高品質が評価され、「National Top Awardee」を受賞しています。


 このソフトキャンディは、ダバオの豊かな自然が育んだマンゴスチンと、芳醇なコーヒーの風味を絶妙なバランスで融合。一口食べると、まずマンゴスチンの甘酸っぱいフルーティーな香りが広がり、その後にコーヒーのコクと香ばしさが追いかけてくる、まさに新感覚の味覚体験を提供します。

 商品のパッケージには、「SOURCE OF HIGHEST VITAMINS FOR BODY NOURISHMENT(身体の栄養のための最高峰のビタミン源)」という言葉が記されており、美味しさだけでなく、健康にも配慮されていることが伺えます。また、「25 PIECES」入りで、「Quality Trusted(信頼の品質)」を掲げ、消費者に安心感を与えています。

 製造元は、ダバオ市に位置するMindanao Industrial Confectioneryです。同社は長年にわたり高品質な菓子製品を製造しており、その技術と経験がこのユニークなキャンディを生み出しました。パッケージの裏面には連絡先も記載されており、消費者からの問い合わせにも対応できる体制が整っています。

 栄養成分表示によると、このキャンディは1個(3.25g)あたりカロリーゼロ、コレステロールゼロ、ナトリウムゼロと表示されており、甘いものを控えたい方にも嬉しい選択肢となるでしょう。主要原材料には、マンゴスチン、ミルククリーム、バターミルク、グルコース、コーヒー、砂糖が使用されています。

 「ミンゴ コーヒーマンゴスチンキューブ」は、ダバオの地の恵みと製造元の情熱が詰まった逸品です。価格は一袋25個入りで、50ペソ(約130円)。
【編集:Eula Casinillo】
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