【その他の写真:優勝チーム「Team Glep」には「東京ゲームショウ2025」への招待旅行が贈られた】
「RedGames Jam」は、新進気鋭のゲーム開発者に、自らの創造性を発揮し、業界との接点を持つ貴重な機会を提供している。優勝したTeam Glepが制作したゲーム「Tappy's Time Off」は、エアアジアのオリジナルキャラクター「AirAsia Buds」を題材にしたハイパーカジュアルゲームで、今後エアアジアの公式アプリ「AirAsia Move」の「Games」メニューでプレイ可能となる予定だ。
エアアジア・ブランド・カンパニー(Abc.)の知的財産(IP)開発責任者であるイザル・アズリー氏は、「RedGames Jamは今年で3年目を迎え、過去最高の参加者数を記録した。東京ゲームショウを通じて、若き才能に国際的な視点を提供できることを嬉しく思う」と述べ、本イベントが同社のキャンペーン「The Colour of Connection」と連携し、コミュニティ間の創造的なつながりを促進する意義を強調した。
準優勝のインドネシア・ビヌス大学のチーム「LOGIC – Greybox」は、タイで開催される「gamescom asia x Thailand Game Show」への招待旅行を獲得した。また、上位10チームは、マレーシア・デジタルエコノミー公社(MDEC)が主催するゲーム開発者会議「Level Up KL」で作品を披露する機会が与えられる。
エアアジアは、ASEAN地域の才能を支援し、夢の実現を後押しするというコミットメントに基づき、今後も「Dream It」プロジェクトを通じて、クリエイターコミュニティの活性化に貢献していく方針だ。
【編集:NH】