ストリートミュージシャンと言われても素人なんだよね・韓国 (2025年8月30日)

ストリートミュージシャンから、テレビによく出て、大きな会場でコンサートする歌手もいないことはない。街頭に立って、ギターケースを開けて投げ銭。一人二人立ち止まっても、観客がいないこともある。それでも夢を見ることは自由だ。【その他の写真：イメージ】 筆者のいるド田舎では、少子高齢化でストリートミュージシャンするようなイキのいい若者なんか稀有だけど。都会の人、これって、ノイズになるというか、迷惑行為に感じることはないのでしょうか。 韓国では、路上パフォーマンス自体が違法である。「公園内迷惑行為」や「路上占有」という罪状でパクられる。違法でない場所もあるが、2025年7月から、5か所あったそんな場所が1か所に減らされた。歌う方パフォーマンスする方も場所はほしいだろうから陳情しているだろうに、減らされたということは、がなり立てて歌うことが、韓国人にとっては迷惑なのであろう。事務所というか「ソウルストリートアーチスト」の組合に登録すると、禁じられた4か所を利用することができる。登録というのは、身元がしっかり確認できた者だけに許されること。そもそも迷惑行為してなければ、登録は安易なのでは。 大きなボリュウームを出す機材で、騒音レベルの音を出す。民家はもとより、客寄せに一役買うかもしれないのに商業施設からもクレームが入り、ゲリラ的なパフォーマンスは迷惑になってしまう。 欧米では、パフォーマンスをする者と受け入れる市民でいいバランスがとれている。それを韓国でなぜできないと、怒るだけではなにもかわらない。節度を守って、是非路上で楽しいことをしてほしいと思われることをするようになってこそ、ストリートミュージシャンには太い応援団がつくのだろう。 質的にも人間的にも、受け入れられるものを、韓国人は作り出せるものだろうか…二人ぐらいの歌唱ならまだしもK-POPあるあるの大人数で踊られたら、それはとても迷惑だな。【編集:fa】

ストリートミュージシャンと言われても素人なんだよね・韓国

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