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往来のキリスト教の教会の外に掲げる十字架は、木の風合いを残したままとか、白とか、いわゆる素朴で主張しない感じだ。
バチカンが認めるカトリックの教会とか、日本のプロテスタントの老舗である日本基督教団、率直に言うと警察などがカルトと認定していない普通のところは、基本そうだ。
昔から地域に溶け込んだ保育園や幼稚園が併設されている場合も多い。入園させたからって、無理矢理キリスト教に勧誘しては来ないし、食事の前に「イエス様いただきます」と言わせられるのが宗教色みたいな程度だ~それは仏教系保育園や幼稚園で「お釈迦様、ごちそうさまでした」と言うレベル。
では、赤い十字架のこじゃれた教会はなにか。「韓国人が韓国特有の解釈をもって韓国のキリスト教」と自信をもっておすすめする偽教会と、ズバリ書いておこう。
きっとカルト認定されているところもあるし、そんなにしないうちに認定されるところもあるし、普通の韓国の教会を装って統一教会だったりもするわけだ。赤い十字架はそんなことの印だ。
日本基督教団さんには申し訳ないが、信仰をメインにしているので、大正時代に建てられた教会を平成になってから建て直したものの、礼拝室の椅子とかは大正のままだったりする。赤とその他の十字架を比べて、同じキリスト教だろうと門を叩く。人はボロボロの建物より小奇麗な方を選ぶ。
本当に申し訳ないが日本基督教団が、お顔がかわいくなくても心美人で、韓国は顔は美人だけど心は邪悪と言っていいと思う。どちらを信仰するかはあなた次第だが、カトリックやプロテスタントでは絶対に教えない怪しげなことをいう。
例えばだが「再臨が近いですわね、姉妹」とかね。これの意味は、今の地球が壊れる日も近い、けれど信仰している私たちのところには、イエス様が助けに来てくれるから、大丈夫。壊れてしまうのに、お金や建物という財産なんて持つのは、サタンの手先よとかだ。
みぐるみはがされ人生を壊され…。
赤い十字架が掲げられている教会は、宗教ではない。行ったら危ないと覚えておいて欲しい。からかいで行っても飲み込まれるから、注意を! 。
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