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このおばあさんのおかげで前国会議員になれた支援団体の代表は、2期目にはならなかった。裁判を抱えていたからだ。慰安婦と言われている女性たちが本来は受け取るはずの補償金を我が物にして、バレたら返せばいいじゃないレベルの人格。
けれど、韓国の人事革新処長は、前国会議員の見方になった。「被害者(元慰安婦)は絶対『善』ではない」この一言にすべてが詰まっている。
このおばあさんの行動力はすごい。年齢からして多少認知症の傾向がなくはないが、それは60代くらいの物忘れ程度だ。たまに、慰安婦じゃなかった、慰安婦だったのは知り合い(親戚など)だったとか…それは間違いだったとか主張がころころ変わる。指摘されると、韓国人女性あるあるの攻撃力のある言葉で相手に反論させない。あるいは、暴れて討論を終わらせたりもする。それがこのおばあさんの正しさだ。
本来日本からの補償金は、丸丸自分の懐に入ってくると思っていた。多少贅沢な生活はできていたからもらえてるとおとなしくしていたが、前国会議員が中抜きしていることを知ると、彼女を攻撃し始める。100回行っても1000回訴えても、私に見方はいない。私が馬鹿ですか。認知症なんですか。マスコミで訴える。言えば言うほど韓国国民はおばあさんから離れていく。
本来、前国会議員は在任中に刑期が決まるはずだった。しかし、裁判が長引き、国会議員としての任期を全うでき、退職金ももちろん給料も、国会議員がもらえるお金も全部手にした。今更、金づるの慰安婦にすがる必要はない。
前国会議員は、国会議員になる資格がなかったが、それをうわまるほど、おばあさんの行った人格をゆがめる言葉や行動はひどかった。仮に本当に慰安婦であっても、もうこれだけ有名になって、きっとかなりの支援者がいてサル芝居をさせられている。
もう、かわいそうな被害者ではなく、慰安婦というかわいそうな善ではなく、慰安婦を利用して自己主張をやめない「悪」がおばあさんの晩年になっている現実。
おばあさん、前国会議員、どちらも韓国人女性あるあるの嘘の塊にしか戦争を知らない日本人は思えない。どちらが、善だろう。その答えは、慰安婦が全員いなくなって、その後の韓国の動きにかかっているのかもしれない。あの夏から80回目の夏。
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