【その他の写真:展示パネル、ルワンダ・ゴルフ・シーローズ・プロジェクトなど、アフリカ55ケ国に向けて紹介】
会場となったパシフィコ横浜展示ホールDでは、スポーツ庁、独立行政法人日本スポーツ振興センター(JSC)、及び独立行政法人国際協力機構(JICA)は、スポーツを通じた国際交流・協力スポーツフォロ・トゥモロー(SFT)をテーマにした議論や情報発信、交流のセミナー・シンポジウムなどが行われた。
主催者の挨拶は、スポーツ庁審議官の籾井圭子氏が務め、経済協力開発機構開発センター次長の佐谷節子氏がインサイトを提供し、その後のトークセッションでは、「スポーツとアフリカの未来、共創と信頼、社会課題とスポーツ、次世代リーダーの育成」をテーマに登壇者による実践事例の紹介やスポーツを通じ日本とアフリカのパートナーシップのあり方を多面的に議論された。そのトークセッションには、一般社団法人A-GOAL代表の岸卓巨氏、一般財団法人アフリカ野球・ソフト振興機構(J-ABS)代表の友成晋也氏、そしてダカール2026夏季ユースオリンピック競技大会組織委員会エンゲージメント担当局長のFanta Diallo氏が登壇した。モデレーターは、独立行政法人日本スポーツ振興センター(JSC)総合企画部連携企画課長の阿部篤志氏の進行で展開された。
また、スポーツフォートゥモローの展示ブースでは「SFT Action in AFRICA」のボードが展示されており、A-GOAL(Africa、Global Assist with Local Sport Clubs)、ルワンダ・ゴルフ・シーローズ・プロジェクト(ゴルフシーローズマネジメント株式会社主宰)などのパネルが、サイドイベントでアフリカ55カ国の政府首脳を含む参加者に向けて紹介されていた。
【編集:安麻 比呂】