【その他の写真:イメージ】
日焼けも怖いといったら怖いが、じりじりと肌を刺すような紫外線対策に、UVアームカバーなどをして接触冷感のカーディガンなどを着て、なおなお日傘をさしても、昨今の強い日差しから逃れることはできなかったりする。
日本において日傘は、古来からあるもので、日焼け防止がメインの意図しかない。
ところが、黒人のインフルエンサーが「アジア人の日傘文化は、白人優越主義に由来すると主張している。
いやいや、アジア人の肌の色は、日傘を使っても白人にはならないし、仮に焼けたとしても黒人にもならないのが、理解できないのだろうか。
…蛇足だが、日焼け止めクリームというのがあるが、あの成分は、焼けないのではなく、塗ったところがまんべんなく平等に焼けるので、あまり意味はない。
このインフルエンサーの妄想に関して、韓国を中心にしたアジア人から日傘の由来や紫外線の害などが懇切丁寧にSNS上で議論されている。
白人ほどではないが、紫外線はアジア人の肌に対しても皮膚がんをもたらすこともある。美容面で言えば、肌の老化やシミやくすみを作りたくないとなると、いくらかでも日傘は有用なものなのだ。
このインフルエンサーだけが思っているものか、多くの黒人が思っているものかはわからない。ただ、黒人より白人のほうがいいから、日焼けを避けるために日傘を使おうと思って使っている人はほとんど皆無ではないだろうか。黒人を下に見ていると言うことはあり得ない。また白人になりたいと思っていたら整形など別の手段を使うだろう。
黒人を差別しているのは黒人自身かもしれない、日傘論争。
【編集:fa】