売春は、世界最古の仕事と言っても過言ではないだろう。自ら売りに行ってるのに、被害者ぶる者もいれば、美人局(出会い系の人はこの文字読めないし、意味もわからないらしい)の加害者になる場合もある。


その他の写真:イメージ

 近日台湾のホテルで、売春行為を行っていたり、待機していた日本人3人、タイ人3人、台湾人1人が摘発された。おそらく同じ組織に所属していたとみられる。この7人には、個別に社会秩序維持条例違反で、約14000円の罰金刑に処された。台湾人でない6人は、入管に引き渡されたた。

 と言っても、日本人3人はニューフェイスで、商売を始めたばかり。2人は19000円~24000円で商売を行っていたから、罰金が払えなくはない。たちの悪いのはもう1人で自称「現役AV女優」ゆえに、96000円で商売をしていた。

 芸名にしても、3人の名前は犯罪者として報道されている。しかし、自称現役AV女優さんは、どこをどう検索しても、その名前の人はいない。売春のプロだとして、96000円もらうくらいのテクニックをお持ちの素人認定も一部ではされている。

 出稼ぎ売春。日本では、若ければ若い方がいいとパパ活の流れや、ビル街の立ちん棒のほうが、料金も安く需要もあるようだ。
なににせよ物価高の時代。援助交際全盛の時代に活躍していた過去をお持ちの方からすれば、「タダと同じじゃん」価格だ。出稼ぎして、身体を売らねば、ある程度の年配の方はもう無理なのかもしれない。

 それにしても、友好国の台湾で飛んだ恥さらしをしてくれたものだ。強制送還されて、この経験をネタに需要が増える…甘い考え方かな。
【編集:fa】
編集部おすすめ