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不適切な使用方法によって電源プラグが破損し、発煙や発火に至る事故が16件報告されたため。
対象となるのは、2021年10月から2024年7月までに製造された28モデル60製品。電気ケトル使用中にコンセントから発煙や発火が発生する事故が確認され、1人が軽度の火傷を負った。同社が調査した結果、電源コードを引っ張ってコンセントから抜くといった不適切な使用を繰り返すことで、プラグが破損しやすくなることが判明したという。
今回の無償交換は、事故を未然に防ぐための対応。同社はプラグ構造を改良した新しい電源プレートと交換する。2024年8月以降に製造された製品は既に改良型が採用されているため、交換対象外となる。
対象製品は、電気ケトルの底面ラベルに記載された製品品番と4桁の製造時期番号で確認できる。
交換の申し込みは、専用ウェブサイトまたはフリーダイヤルで受け付けている。
無償交換の問い合わせ先特設ウェブサイト: 下記関連記事欄にリンクを記載
フリーダイヤル: 0120-153-020 (受付時間:午前9時~午後6時、土日祝日を含む)
【編集:af】