前回は、北朝鮮が眺められるというこたえられないスターバックスの話題を提供した。
【その他の写真:イメージ】
今月は、自然環境と調和した庭園や散策路を設置し、癒しの場、思考の場として利用してもらえる店舗もあるとお知らせする。
「都心のコーヒーの森」がコンセプトテーマの益山富松店。建物の三方を全面ガラスにして、自然光を取り込み、かつ、開放感を醸し出している。もちろん屋外テラス席もあり、外壁とつながっているそこでコーヒーを楽しむこともできる。
象徴的な松の木をフォトゾーンにもしてある。
釜山にある店舗は、アイボリーの色調のレンガと切妻屋根を売り物にしている。
庭園には草花や木々で覆われ、海の景色とのコラボを図っている。
小道を散策しながらテラス席に。この店のフォトゾーンは、スターバックスのマスコット「ベアリンク」。3メートルほどある。
龍仁高基洞遊園地店は、大型1棟型。地上1階から地下2階まで続く。
とにかく、日本にあるような、繁華街に存在し、ドライブスルーで景観を見ないまま去ってしまうのでは、せっかくラーメン1杯より高いコーヒーを飲む価値はない。
これからの韓国のスターバックスから目が離せないのだ。
【編集:fa】