【その他の写真:2025年9月24日午後撮影】
案内ロボットは都営交通の制服を着用したデザインで、大きな画面には「日本語」「English」「中文」の文字が並ぶ。タッチパネル式の操作盤を使い、乗り換え情報や駅の施設、観光案内などを多言語で提供する。利用者がスマートフォンをかざして記念撮影をする姿も多く見られ、新たなコミュニケーションツールとして定着しつつある。
来日観光客が増加する中、駅での円滑な情報提供は喫緊の課題だ。このロボットは、人手不足が指摘される駅員の業務負担軽減にもつながると期待されている。
【編集:af】