深刻なのは、干ばつまで追いやられた韓国だ。国民は、給水制限だけではなく、急な断水になかなか普通の生活を維持できないでいる。
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そんな中で、水の使い方としてネットがにぎわっている。
・家事において水の重要性を知らない夫が、水の出る時間まで尿をペットボトルに貯めておき、翌日になったら流すと言い始めている」
・「尿は不潔なので、ペットボトルに貯めるべきではないか」
・「とにかく、どんな方法でも、トイレの水だけは確保する」などなど。
実際に見ると、尿瓶も売れている。
家族分の尿瓶を用意して、各々の排泄物は各々の尿で流せば、気持ち衛生的と感じるのではないかという論理だ。
そして、子供には尿の時はトイレを使わせず、尿瓶ではなく、ペットボトルにさせる、とか。
また、家族全員で排尿の時間を決めて、最後の人が水を流す…過活動膀胱などの世代にはとても過酷なシステムだ。
やはり有用なのは、尿瓶とバケツという結論に流れている。
共同住宅、マンションなどでは、屋上の貯水槽が空になったという報告があったにも関わらず、上の階の住民はまだいくらか出る水で洗濯していることに憤る声も寄せられている。
確かに、洗濯は、尿瓶の水分ではできない。
ここは、この災難を韓国発祥の技で切り抜けて、世界中に発信してもらいたいものだ。
間違いなく、韓国発祥になるから。
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