韓国で従軍慰安婦の本人というおばあさんの生存者は、今日時点で6名。そのうち一人は、とても有名だが、元慰安婦と自称しているに過ぎなかったりもいる。


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 日本は、長い間、この慰安婦問題で、韓国に謝罪し、相当な額のお金も渡している。このお金、6人の元慰安婦には渡っていないらしく、何度も何度も請求される。そのうち戦後生まれの元従軍慰安婦が出てくる可能性も示唆されているのは、ご存じの通りだ。

 女性初の総理大臣である高市早苗首相は、過去の日本による違法な挑戦南東支配を否定し、旧日本軍の性奴隷として韓国人慰安婦が存在したことを妄言としている。この先首相として多少の主張変化はあるかもしれないが、昭和30年代に生まれた首相から見える慰安婦は、今までの男性総理大臣とは違うものであると考えられる。

 それに対して、毎週水曜日になると、ソウルの日本大使館前で集会を開いている韓国の団体は「一国の首相として持つべき最低限の歴史認識さえもない」とぶちまけた。総理の就任翌日だ。

 色んな考え方はあろう。でも、いつまで日本は韓国に謝り続け(敗戦時には韓国は国として存在しない)、お金をむしり取られなければならないのだろうか。水曜集会を主催する団体には1円も渡っていないから欲しいのか。実にあさましいことだ。

 ドイツで強制撤去された「慰安婦像」ですら、命令したのは日本政府の圧力ということにこの団体の中ではなっている。
ドイツの裁判所が、日本の言うことを司法として聞くわけはないじゃないか。

 高市首相には、女性としておかしい点をどんどんつきつけていってもらいたい。
【編集:fa】
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