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韓国の結婚を控えた若い女性が、新郎の60台になる母親の老後を憂いている。新郎は幼い時に父が亡くなり、母親の女手一つで育てられた。その母は、マイカーを持つこともなく、つつましやかに友人の食堂で働いている。貯金は数百万円あるというが、真偽のほどはわからない。さらに投資が趣味で、株や暗号資産で貯金を溶かしているのではないか、と。
新婦である彼女の父親は元教授で母も公務員、兄や姉が結婚した時は、2000万円ほどをポンとプレゼントしており、自分もそれくらいはもらえるつもりでいる。
新郎と新婦、お金の価値観が全く違う。これは結婚していい案件なのか。と言って、離婚しても、実家が太い新婦はなにも困らないだろう。
新郎は母親を頼るつもりはないと言い切る。母には母の人生があるからだ。
新婦は自分で働いたお金ではない資産があるから、夫になる人の母親も信じられないのではあるまいか。
ハングルで何というかはわからない。日本のネット上では、姑は義母であり、隠語で「トメ」(女姉妹は小姑ではなく「コトメ」)。親を含めて家族ではない、自分の親だけが親という陰湿さを感じる。自分の親も援助しなければ、毒親呼ばわりだ。
このカップルは、いずれ別れるのだろうな。別れるのに、なぜ、結婚するのだろう。これは韓国だけの問題ではない。
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