【その他の写真:老化細胞を狙い撃ち! 日本発の新規セノリティクス物質「SENOX25」を世界158カ国へ特許出願「ゾンビ細胞」を選択除去、老化を「治療できる現象」へ──健康寿命延伸に向けた研究最前線】
近年、欧米を中心に最先端の老化研究で「セノリティクス(Senolytics)」と呼ばれる領域が急速に発展している。これは、細胞分裂を停止したにもかかわらず体内に居座り続け、慢性炎症やシミ、しわ、動脈硬化、糖尿病といった多くの老年病の原因となる老化細胞を、薬理的に選択的に死滅させることを目指す研究だ。
東京大学などが行った研究では、老化細胞が生き残るために利用する特定の酵素、GLS1(グルタミナーゼ1)を阻害することが、老化細胞のみを「選択的に死滅」させる鍵となる可能性が示されており、世界中の製薬企業がこのメカニズムに着目している。
日本医療製薬の研究チームは、このGLS1を標的とし、「自然由来の素材でGLS1阻害ができないか」という独自の仮説に基づき探索を開始。安全性の高い食用の「真菌類」に焦点を当て、100以上の候補素材に対するヒト細胞レベルでの厳密な検証を重ねた。その結果、GLS1-mRNAの発現を濃度依存的に抑制する新物質「SENOX25」の発見に至った。試験管レベルの細胞実験では、以下の様な「セノリティクス」として理想的な効果が確認されている。
* 老化細胞(がん細胞)でGLS1が顕著に低下し、通常細胞には影響を与えない高い選択性。
* さらに、NAD産生の亢進、ミトコンドリア活性の向上、脂肪細胞の減少といった複数の副次的抗老化効果も同時に確認された。
同社は、老化研究の世界的トレンドを鑑み、これまでの主流であったNMN(NAD前駆体)が細胞活性の「アクセル」役であるのに対し、SENOX25は有害な老化細胞を除去する「ブレーキ」役として機能すると定義。この「アクセルとブレーキ」の両輪が揃うことで、老化の根本的な制御が可能になるという、新たな抗老化の考え方を提示している。
同社の早川久美子代表取締役は、「世界最先端の研究に挑戦し、玉石混交の市場に本物の効果を届けたい」と研究の原点を語る。
SENOX25は、その価値を裏付けるようにPCT国際特許として世界158カ国に出願されており、これは日本企業の素材発見としては異例の広範囲な知財戦略となる。2026年春には、このSENOX25を配合したサプリメントが、注目のビジネスモデルを保有する厳選されたパートナー企業及び取扱い代理店を通じて市場に投入される予定、将来的には化粧品や食品分野への応用も視野に入れている。
老化細胞の選択的除去と多岐にわたる副次的効果を併せ持つ自然由来の素材の発見は、健康寿命120年時代を現実のものとする「老化は治療可能な現象である」という医療・ヘルスケア分野のパラダイムシフトを加速させるものとして、国際的な専門誌からも大きな関心を集めることは必至だ。
【編集:Y.U】








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