彼は、仕事に専念しなければならず、育児に時間を避けない分、妻には多めの生活費を渡していると語る。
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日本で同じ条件で160万円いただけたら、家事がやりたくないならお手伝いさんを雇うか、シッターさんを十分雇える。妻も育児をワンオペする必要はない気がする。
男性は、休日になれば子供を連れてキッズカフェで遊ぶ。ただ、それこそが、理想の夫婦像を自分だけ押し付けられていると感じる点だ。
妻は小説家になりたがっているがADHD、発達障害の傾向が顕著に見られ、長時間机に向かって文章を書くことはできない。かといって、家事や育児もこなすことも難しい。
お手伝いさんやシッターさんの助けを借りながら一日が暮れるという状態だ。
世の中、なんでも発達障害のせいにしてしまえばいいという風潮にある。きちんと収入をあげられるだけの夫としての役割や父としての役割を果たしているのに、妻は何一つ満足にできないでは、夫から不満がでるのも当たり前の話だ。
夫も休日が欲しかろう。なんなら面倒な妻などいらなくて、子供を預けて家事ができるプロに160万円支払ったほうがいいなと思うのもわからなくはない。
すると世間の奥様達は、女は子を産む道具じゃないわ、家事をするなら半分やってよと500倍の威力で不満をぶつけてくるであろう。
現に、悩んでいるこの夫は「父親としての責任とは」「高収入といえど家庭サービスは必要」など辛辣な声を投げかけられている。
まだプロでもない満足に文章も書けない素人は、専業主婦なのではないだろうか。それを求めて余りあるだけの生活費を毎月渡している。
養育権を夫側にして、別れることを提案する。
【編集:fa】








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