韓国の前首相が公職選挙法違反で起訴された。
前首相は、尹錫悦前大統領が逮捕されてから、李在明現大統領が決定するまで大統領権限を持っていた。


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 寄付はその時期に行われた。
日本における子ども食堂=貧しい人も食べられる、100円(1000ウォン)食堂に、食材費として約16万円相当の激励金という寄付をした。
ご飯に汁物、いくつかのおかずを定食として出す。子供だけではなく、どんな人も取りこぼすことなく、困難な状況下に生きる人々を助ける食堂だ。

 日本でも議員の寄付は禁じられているが、地元の運動会や行事にのし袋を持ってくる監修は残っておりそれはあまり問題視されない。なんなら、1回も生前に会ったことがないのに、香典を持って来たりもする。
町村レベルの議員になるとサラリーマンの月収より低い報酬なので、こっそりバイトをしている人もいる。が、政令指定都市の議員や県会議員や国会議員は、驚くほどの額ほどもらっているし、なんなら頻繁に値上げもしている。庶民からみたら、票は入れないけど、お金持ってるならどんどん寄付してばらまいてと思う。お友達のところにだけ落とさないで平等に寄付してよという思いだ。もうお金で票を買う時代でもないし、寄付いいんじゃないですかね、お金持ちなんだもん。

 前首相は、本当は大統領になりたかったが、この16万円のために公職選挙法113条違反で立候補すらできなかった。


 みんな懐は厳しい、けれど物価は高騰するばかり。お金持ってる企業にもお願いしたいが、よくわからない文書費用などのお給料内訳で潤っている議員は、庶民の給料のレベルまで寄付し続けたらいいんじゃないでしょうかね。
【編集:fa】
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