外国語を身に着けるならば、幼いうちに始める方がいい…幼稚園までご近所の外国人宣教師さんの娘さんたちとネイティブな英語話していたがランドセル背負った時には忘れていたな…。

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 北朝鮮では、小学校4年生からの必須科目としてロシア語を制定した。
さすが真の友好国、日本のなんちゃって学校英語とは違う。
外交や軍事分野で北朝鮮とロシアはとても親密だ。さらに教育分野でも協力関係を強固にする意欲に溢れている。

 これは、ロシアのメディアが伝えていることであり、つまり両国が認めている「本当」である。ロシアでは、北朝鮮とは呼ばない。それはロシア語だから省略のしようがないためかもしれないが、「朝鮮民主主義人民共和国(CPRK)」と正式名称で呼んでいる。

 小学生からだけでなく、約600人の北朝鮮の学生がロシア語を専門的に学んでいる。昨年度では96人がロシアの大学に入学(留学ではない)している。

 もちろんロシア語の教師も輩出していかねばならない。現在、ロシアの大学の講師が北朝鮮に滞在して250人の学生に2か月の集中教育を施している。

 ロシア国内では3000人を超える小中高生が第2、第3外国語として学んでいる。大学で韓国語を先行しているのは約300人ほど。

両国の友好関係がこのまま続けば、北朝鮮でも使われてる韓国語(北朝鮮からしたら、朝鮮語と思われる)がもっともっと必要になってくる。

 ここはひとつ通訳に頼ることなく、ロシアと北朝鮮の偉い人も両国語で対談してほしい。通訳は、言葉の隙間にある言葉は訳さないものだから。
【編集:fa】
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