2002年帰国から、24年経とうとしているのに、そこからの進展はほぼない。
国会議員たちは、まるで議員バッチとセットのように「ブルーリボン」ピンバッチを付けて、異口同音に「忘れてはいない」と語る。
めぐみちゃんのお母さんがご存命中にどころか、拉致被害者が存命なうちに素早く動けないのだろうか。
ただ、また日本の政治家のほうが、ポーズであったとしてもちょっとだけ評価される。
【その他の写真:イメージ】
韓国にも拉致被害者は存在する。地続きだらか帰ってきた人は自主的に戻って来られるからなのかな、日本のような切実さがない。
日本のブルーリボンを真似るかのように、拉致被害者や抑留者、国軍捕虜を忘れない印として「三輪のワスレナグサ」バッチを韓国でも作っている。デザイン的には、意味を知らないとおしゃれなブローチのようだ。
だが、李在明政権発足以降、国会議員を含む政府の偉い人の背広などで「ワスレナグサ」を見ることは至難の業だ。
10月に行われた日韓首脳会議でも、高市首相の右胸にはブルーリボンがあったのに、李大統領の背広にはワスレナグサはなかった、夏には付けていたのに。
日本を真似て作るのは、この場合ダメではない。でも使ってこそ、着るものにつけてこそ、訴える力が感じられる。
韓国の拉致被害者などたちは、やはり自力で帰らないとダメみたいだ。
【編集:fa】








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