NIPPON EXPRESSホールディングス(本社・東京)の現地法人「NXインド」は、インド南部カルナータカ州の学校に食堂とトイレを建設し、寄贈した。農村地域での衛生的な食事・学習環境を整備するのが狙い。
2025年11月3日には現地で引き渡し式が行われた。

その他の写真:寄贈された食堂

 寄贈先は、同州ウドゥピ地区にある「ヒンドゥー・モデル高等初等学校」。1~7年生の児童計101人が在籍している。同校ではこれまで設備が不足しており、児童らは屋外で昼食を取っていたが、雨季や夏季の過酷な天候下での環境改善が課題となっていた。

 新設された食堂は、最大150人が同時に利用可能。手洗い場を完備し、あわせてトイレ棟の整備も行った。同社は、環境改善により児童の健康状態や集中力の向上が期待できるほか、今後は受け入れ児童数が15~20%程度増加すると見込んでいる。

 引き渡し式で、NXインドのP・クリシュナ・ムルティ社長は「新しい施設が子どもたちの健康と学びの向上につながることを期待している。今後も地域の教育環境改善を支援したい」と語った。
【編集:af】
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