【その他の写真:2026年1月22日撮影】
視覚で誘う「ピンクの幸福」を象徴するように、店舗の外観は看板から外壁に至るまでピンク色で統一され、街のランドマークとしての存在感を放っている。ガラス扉には「Sweets? Come in(スイーツ? どうぞお入りください)」という一言が添えられ、買い物客を温かく招き入れる。店内に入れば、甘い香りと共に、清潔感のある空間が広がる。
伝統と現代が同居するショーケースには、同店の強みである圧倒的な品ぞろえが並んでいる。チョコレートやバニラ、さらにはハート型のデザインまで、多様なニーズに応えるケーキが常時10種類以上陳列されている。中でもフィリピン特産の紫山芋「ウベ」を使用した「ウベ・ヤム(Ube Yam)」ケーキは、鮮やかな紫色にたっぷりの削りチーズが添えられた、同国ならではの逸品だ。一方で、人気菓子「キットカット」を大胆に配したチョコレートケーキは、若年層や子供たちからの支持も厚い。価格帯は、比較的小ぶりな6インチサイズで395ペソ(約1,000円弱)からと、手頃な設定が維持されている。
祝祭を完結させるワンストップ戦略として、店内には「Happy Birthday」の文字が踊るバルーンやキャンドルなどのパーティー用品も完備されている。また、冷凍ケースにはフィリピン風プリン「レチェ・フラン」やカップ入りのアイスクリーム、個包装されたケーキなどが並び、日常的な間食需要にも応えている。
創業から28年を数える現在も、店員は笑顔を絶やさず、客一人ひとりに丁寧な接客を行う。
【編集:Eula】








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