北朝鮮と韓国は、朝鮮という一つの国であり、朝鮮戦争があり、休戦して、各々に政権があるという認識は、歴史の1ページになるかもしれない。
北朝鮮人は、韓国人を同胞とは認めない。
昔の歴史の中で同じ血が流れていて国民同士が一つだったことまで否定しないが(本当は否定したい)、今は、韓国は別の国である。

その他の写真:イメージ

 2026年1月19日に社会主義愛国青年同盟結成80周年記念行事の一貫で、平壌市内にある中央階級教養館の写真が報道された。
そこに映っていたのは、「韓国は第1の敵対国、不変の主敵」という文字。2つの壁面に、敵対心を鼓舞するかのような言葉や資料が多数展示されていた。
他に「我が国の『制度転覆』『政権終末』に一貫した対決狂気」の文字もあった。

 韓国憲法第3条である「大韓民国の領土は、韓半島(朝鮮半島)とその附属島嶼とする」も表示している。これをもって、韓国が北朝鮮に対しての敵対路線を貫き、吸収統一を狙っているから気を付けろという意味としている。
1948年の韓国憲法が発足した時点で「わが国家に最も敵対的な生まれつきの本性を成文化した」事実と非難している。

 これらを見ることができた、未来の北朝鮮のエリートになるはずの青年たちを中心とした思想教育。住民社会全体に、北朝鮮と韓国は別の国、別の民俗という認識を本格的に定着させる報道であった。
【編集:fa】
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