人は意外と詰め放題が大好きだ。買いそめなどで、事前に何が入っているかわかっている福袋を買うよりも、タオルや野菜の詰め放題で燃える。

それは、日本だけでなく、韓国でも同じようだ。

その他の写真:イメージ

 韓国の「イーマート」で「お菓子詰め放題」がヒットしている。2500円ほどで指定の箱を2つ購入できる(なぁんだ、日本式のビニールじゃないのか。箱だとのびないじゃないか! )。

 平均一人当たり50から60袋を詰められる設定になっている。だが、多い人では100袋以上詰める。コツは、テトリスの要領、とか、人気商品をターゲットにして束ねる、とか、空気を抜いて下から地道に積む、とか。参加した人は、事前に家で練習してくると見られる。もちろん、詰め放題のコツの動画も要チェックだ。

 日本の買いそめのタオルの詰め放題だと、それだけで買えられる。もう日本人に、来たついでだから〇〇も買っていこうかという経済的余裕はない。
でも、韓国にはまだ少しある。
物が欲しい詰め放題ではなく、多く入れれば単価が下がるとかでもなく、誰がどれだけ詰めたか一つのゲームにチャレンジ。楽しんでやっているのだ。何か所ものイーマートを回って在庫がある限りチャレンジし続ける猛者もいる。

 達成感が得られる「詰め放題」。これは、オンラインでは決して味わえないことだ。

 イーマートは、この企画にメーカーと協力して人気スナック約10種類合計300万袋を準備している。今後もサプライズ的に続行しようという声も上がっている。

 なんだか、昔デパート(百貨店)の地下の食料品売り場にあった、多種類で大量の飴ちゃんなどが回るお菓子の量り売りを思い出してしまった。昔のデパ地下には子供の達成感をくすぐる企画がたくさんあったな。
【編集:fa】
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