【その他の写真:2026年2月14日撮影】
この限定ビュッフェは、ランチタイム(11:00~14:00)とディナータイム(17:00~20:00)の2部構成で実施される。料金体系は、一般(Regular)が530.00ペソ、60歳以上の高齢者および障がい者(Senior/PWD)が424.00ペソ、10歳以下の子供が330.00ペソとなっており、3歳以下の乳幼児は無料だ。特にシニア割引は、通常料金から約20%の減額となっており、家族三世代での利用を促す配慮がなされている。
提供される料理は、フィリピンの伝統的な味覚と国際的な要素を融合させた多彩なラインナップが特徴だ。前菜には、ナスやオクラ、カモテ・トップス(サツマイモの葉)、パコ(シダ類)といった地元の蒸し野菜が用意され、フィリピン独自の調味料であるピナクラ(辛口の酢)やバゴオン(アミの塩辛)を添えて楽しむことができる。スープは、卵を散らしたキノコのスープや、コーンとカニのスープの2種類が並ぶ。
注目のメインコースは、クリームソースを絡めたフィッシュミートボール、ケイジャンソースで仕上げたチリガーリックシーフード、地元のスパイスが効いた牛肉料理「ビーフ・クルマ」、炭火の香ばしさが際立つ「グリルド・ポーク・リエンポ・キラウィン」、そして「ターキッシュ・チキン」と、魚介から肉料理まで贅沢な皿が揃う。サイドディッシュには、豆腐入りの春雨炒め「ソタンホン・トゲ」や、野菜の揚げ春巻き「ルンピン・グライ」といったフィリピンの定番料理が脇を固める。
さらに、パスタステーションではスパゲッティとペンネの2種類の麺に、オリーブオイル、クリーム、バジルのソースを選んで好みの味を注文できるほか、サラダステーションでは数種類のレタスにシンカマス(クズイモ)などのトッピングを合わせることが可能だ。デザートも充実しており、ココナッツミルクを使った伝統菓子「マハ・ブランカ」や「カッサバ・ケーキ」、フルーツサラダにブラウニーと、食後の楽しみも尽きない。飲み物は、マンゴージュースやレモングラスジュース、カラマンシージュースなど、南国らしい爽やかな選択肢が提供される。
開放的なテラス席には赤い風船が飾られ、バレンタインらしい華やかな雰囲気が演出されている。地元の豊かな食材を活かした料理の数々と、手頃な価格設定、そして高齢者に優しい割引制度。ダバオの温かな風に吹かれながら、大切な人と共にテーブルを囲むひとときは、訪れる人々に至福の記憶を刻むことだろう。
【編集:Eula】








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