韓国で今、よもぎ灸がブームだ。確かに、よもぎはいい。


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 灸の前に、日本でもできるよもぎの癒しをお勧めするならば、残念ながら女性限定になってしまう。よもぎが主原料になって使い捨てカイロのように温かくなる生理用ナプキン状のものである。下から直接温められて身体の循環が実感できて、なかなかよい。
その他に、男性客にも対応する店舗もある韓国マッサージ店の「よもぎ蒸し」。真ん中に穴が開いたお風呂の椅子みたいなものに座って、全身はポンチョでおおわれる。やはり下から焚かれたよもぎで蒸されていくのだ。すぐに座っていられなくて中腰になるほど熱くなってくる。しばし我慢した後に、シャワーを浴びて終了になるが。毛穴が全部開いた感が半端ない、癖になる。

 女性の守護神とよばれるくらいのよもぎの薬効を使わぬ手はないのだ。

 韓国の20~30代のよもぎ灸ブーム。和名のもぐさ灸とも言う。
この世代が飛びついた理由は、慢性的な疲労や睡眠不足から逃れたいという点になる。コスパタイパよく自分を癒す回復速度を高める「機能的回復」として捉えている。
お灸というと、正直、施術後に加齢臭に近いものが出て、お年寄り専用のイメージがあるが、今のもぐさ(よもぎの内側の綿状のふさふさが肝)は、臭いが出ないような製法になっている。体験型スペースやウェルネスカフェで、デトックスや体温管理、うち側からの艶出し、浮腫みの解消などなど美容や自己管理として使う。
自分の身体をリセットできるのだ。

 灸の他に、蒸しもあるからデートでも利用するカップルもいる。火を使わない灸を両親や祖父母にプレゼントする商戦も始まった。

 韓国だからというわけではなく、日本でもできますから、いかがでしょうか。

 ちなみにパット(ナプキン)は、1個180円程度。
火の使わないお灸は、400円程度~。
よもぎ蒸しは、店舗や時間によって違うが、3000円程度~。

【編集:fa】
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