2026年4月3日、フィリピンは、ダイビング専門メディアのマリンダイビングWEBが主催するマリンダイビング大賞2026で、ベストダイビングエリア海外部門の第2位を受賞した。日本のダイバーから厚い信頼を寄せられる海外デスティネーションとして、その魅力が改めて浮き彫りになった。


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 マリンダイビング大賞は、読者によるファン投票企画で、潜りに行って良かった海や、これから行きたい海など、全8部門で構成されている。日本のダイバーのリアルな支持や関心をダイレクトに反映する指標として、業界内でも広く認知されているアワードだ。

 今回の受賞は、フィリピンが日本市場において極めて魅力的なダイビング先として評価されていることを証明した。7000を超える島々から構成されるフィリピンは、セブ、ボホール、パラワン、ミンドロ、ネグロス、ダバオといった各地に個性豊かなスポットを擁している。色鮮やかなサンゴ礁や豊かな海洋生物、抜群の透明度を誇る海は、初心者から上級者まで、あらゆる層のダイバーを魅了してやまない。

 また、日本からのアクセスの良さも大きな要因だ。ダイビングだけでなく、アイランドホッピングやビーチリゾートでの滞在、ウェルネス、グルメ、独自の文化体験といった多彩な観光要素を組み合わせた旅が楽しめる点も、フィリピンならではの強みとなっている。

 フィリピン観光省東京支局のニール・バレステロス局長は、今回の受賞について、第2位という光栄な評価をいただけたことを心より嬉しく思うとコメントした。フィリピンが世界有数の海洋生物多様性を誇り、多彩な体験を提供していることに触れ、今回の受賞は日本のダイバーに海の魅力が支持されている証であり、大きな励みになると述べた。今後も自然や食、文化といったフィリピンの多面的な魅力を発信し、日本の人々に感動的な旅を届けていく考えを示した。

 フィリピン政府観光省は、この受賞を機に日本市場への情報発信をさらに強化する方針だ。ダイビングを核とした観光需要の拡大と、両国間の交流促進に引き続き取り組んでいく。


 4月4日と5日も、東京の池袋サンシャインシティ文化会館でマリンダイビングフェア2026は開催中だ。会場ではフィリピンの最新のダイビング情報や現地の魅力を直接知ることができる。
【編集:YAMAMOTO】
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