既報で、中国の宿題問題をとりあげたが、韓国でも子供たちの教育に一石を投じる法律ができた。

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 生後36か月未満の乳幼児に対する詰め込み教育の全面禁止だ。
といっても、3歳の誕生日になったからといっても1日の授業時間に厳しく上限を設け、過度な早期教育を是正(ぜせい)していく。

 今回一番の対象になるのは、言語や算数、英語など。数字の暗記やアルファベットの反復練習など。もちろん、これらを教えていく塾やお教室にメスが入る。
3歳児になったら、1日3時間しか教えてはならず、週15時間が限度だ。すべてを英語で運営する「英語幼稚園」のジャンルは経営出来にくくなる。

 確かに、言葉は早いうちに覚えた方がいいと、まだお腹の中にいるときから繰り返し聞かせていたりする。そして小学校入学前の子供は、意外と国籍や言語にこだわらず相手の言葉を自分の中に取り入れて遊んでいる。
だが、小学校に入った途端、そんな早期教育は子供は意外と忘れる。もっと興味があることが出てくるからだ。親がどんなにグローバルな人間にしたいと願っても、育つようにしか育たない。
英文科を卒業して、留学もした英語教諭がネイティブな言葉で授業しないような感じ。


 砂遊びなど情操教育のようなお教室は、この規制から外れる。

 大人になったら、色々大変なんだから、物心つかないうちはのほほんとさせてやればいいのに。どこの国も、子供って大変だ。
【編集:fa】
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