フィリピンの地方都市へ向かう際、マクタン・セブ国際空港を乗り継ぎ拠点として利用する利便性が高まっている。2026年4月11日、フィリピン航空を利用して成田空港からセブ経由でダバオへ渡航したケースでは、従来のマニラ経由に比べて手荷物に関する手間が大幅に省略された。


その他の写真:入国審査から手荷物検査、電子入国申告システム「eトラベル」の確認までが3つのステップに集約 2026年4月11日撮影

 マニラ空港での乗り継ぎでは、通常、国際線到着時に一度預け荷物を受け取り、改めて国内線へ預け直す必要がある。しかし、セブ経由では成田で預けた手荷物を最終目的地のダバオで直接受け取ることが可能だ。この煩雑な再預け入れ作業が不要な点は、旅行者にとって大きな利点となっている。

 また、空港内の手続きも効率化されている。広いスペースが確保された同空港内では、入国審査から手荷物検査、電子入国申告システム「eトラベル」の確認までが3つのステップに集約されている。国際線から国内線への移動動線がスムーズに設計されており、短い乗り継ぎ時間での接続を可能にしている。

 実際に、PR433便からPR2343便への接続において、乗り継ぎ時間65分という短時間でも余裕を持って対応できた。フィリピン各地へ向かう上で、迅速かつ快適な移動を実現するマクタン・セブ空港経由のルートは、利便性を追求する渡航者の有力な選択肢となりそうだ。
【編集:Eula】
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