【その他の写真:韓国のイメージ】
「真実は隠せない」と題されたこの文章。
北朝鮮は、自国国民が貧困にさらされ、言論も統制しながら、さらにいつクーデターが起こるとも限らない状態である。しかし、韓半島の中の、優位は北朝鮮であり、北朝鮮こそが真の朝鮮人である誇りを持っている。
だからこそ、韓国が、僅かな援助を直接渡そうとしても、頑として受け取らない。韓国は受け取らせるために、世界機関を使う。それで、受け取らせて助けたという自己満足に満ちていると、北朝鮮は言いたいのである。
「南朝鮮当局は我田引水の詭弁を並べている。しかし、現実をまっすぐ見て恥知らずな無駄口は叩くな」とけん制もしている。
対外宣伝インターネットメディアでも、米朝交渉における韓国政府の仲裁者としての役割を「結局アメリカだけを意識して米朝関係の結果を待つ水準」とした。それは「米韓同盟の枠に自らを閉じ込めたため」の指摘している。
同胞。同じ朝鮮人として、二つの国に別れると、お互いの国に対しての憎しみが募ってしまうだけだ。韓国も、北朝鮮なのか、アメリカなのか選択をしなければならない日が来るだろう。しかし、どちらを選ぶにしても、どちらからも拒否されるに違いない。
【編集:BY】