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多くの旅行者で賑わっていたパタヤでは、外国人旅行者激減に伴い、マッサージの料金を値下げする店が現れた。
パタヤはマッサージ店が乱立する激戦区。メイン通りから外れた長期滞在外国人の多い地域の最安値店は1時間100バーツだったが、値下げし1時間80バーツ(約280円)の店が現れた。
コンビニの数よりもマッサージ店が多い理由は、他の商売に比べ初期投資の金額を低く抑えられること。長期滞在外国人がお気に入りのマッサージ師に店を持たせるケースもあった。
マッサージ師の基本給は無く100パーセント歩合制で人件費を抑えている。低価格店では客が支払う50~100バーツ程度のチップで生活が成り立っているのが実情だ。
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