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Kは、韓国の「K」であり、Koreaの「K」だ。K-POPなどのように、韓国のものを示すときに使う。いや、韓国特有を強調する時に頭につける接頭語でもある。
清廉という言葉をとれば、その意味は、性質と品格、品行が高く清潔で欲がない、だ。あえて、Kを付けるとするならば、韓国式清廉の定義を作らねばならないのに。
11月の1カ月だけを取ってみても、公式の場で「K」をあえて付けたと思われる単語を19回話している。「K防疫」は15回使用された。「Kニューディール委員会や「Kニューディール本部」にも使っている。「Kバイオ」も「Kコンテンツ」も使った。文化体育観光部が作成した「Kウェブトゥーン・マスク」も着けている。
自身のFacebookには、「BTS兵役延期が、K韓流の世界化だ」とも書き込んでいる。韓流は、英語で「Korean wave」なので、「K韓流」になってしまう強調さなのだ。
文大統領が、Kを強調することで、ニューウェーブを作ろうとしている。2021年、それは、世界的に定着するのだろうか。まあ、Kがつくものを避ける目印になるのはいいのかもしれない。
【編集:fa】