【その他の写真:韓国のイメージ】
文字通りというか、言葉通りでなんの魂胆もなければ、実に立派な一言だ。「現金化の段階になる前に、外交的解決策を見つけるのは最優先」…段階になる前にということは、現金化にはいずれ行きつく想定済みなのだ。その上で、原告を説得して、問題を解決すると表明している。…あと任期、どのくらいありましたっけ? 。
外交的解決とは、韓国においては、これまでもそうだったように、一人いくらの賠償金要求のことだろう。少なくともそれしか思いつかない。その賠償金は、慰安婦と同じように、本人の手には届かない。政府関係者や支援団体が「プールしておくね!」と渡さない。そして、しれーっと、何年かしたら、まだまだ解決していないと日本側に裁判を起こす。もう、その手口は、国際的にも知れ渡っていますから。大統領が代われば、何回でも、お金を請求する。
現金化にしても、いずれはするはずである。
「でも、世界的に裕福になる時がきたら」。おとぎ話みたいな妄想の中で、その時に大金が入ると臍算用している。だから、そのお金はそのお金、日本からぶんどれる金はぶんどれる金として別物なのだ。
イランに目を向けたい。韓国が原油代を払わないために、イランの資産は韓国に眠っている。現金で返してもらえば、イランとしてはスムーズでいい。しかし、韓国は「あんさん、そんな他人行儀な~。韓国の救急車や消防車買ってもらうってことでチャラにしましょ」とか抜かしている。イランがそれに乗ったら、原油代が永久に支払われないだけでなく、別会計で物品代の請求書がもたらされる。
韓国には金がない。
【編集:fa】