2021年6月2日、韓国初の戦闘機KF-21の試作1号機が、4月9日の出庫セレモニーの後、解体されていたことが分かった。

その他の写真:韓国大統領府FBページから【2021年4月9日、慶尚南道KAI(韓国航空宇宙産業)での出庫セレモニー】

 盛大に開催された出庫セレモニーには、文在寅大統領も出席して、成果を強調し開発関係者に労いの言葉をかけていた。


 1号機の組み立て作業は2020年9月からスタートし2021年4月に完成。2022年には初飛行の計画だった。解体作業の理由については緘口令が出されている。
【編集:KL】
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