【その他の写真:韓国のイメージ】
「戦争」は、どんな大義名分があったとしても、起こしてはならないことだ。
そして、各国の人々が、その「戦争」の味方につくために、ウクライナ入りをしている。確かに、ウクライナ国民だけでは戦いきれないのかもしれない。自分の命をウクライナに捧げる覚悟で行く人も多いだろう。その反面、戦いに参加しますという癖の人もいないだろうか。
韓国から、韓国海軍特殊戦団出身のユーチューバーが、ウクライナに入った模様だ。「ウクライナ大統領が全世界に支援を求めている。だから、(私の)ユーチューブチャンネルは、直ちに義勇軍任務の支度をした」とまずは、インスタグラムで表明している。2月中に出国しようとしたらしいが、政府に止められたらしい。在住韓国人も陸路でしか帰れない今、個人の思いつきで「戦争」に参加されては、国家は困るのだ。今、韓国でも、ウクライナは、旅行禁止国なのだ。
彼は、死ぬ気はさらさらないようだ。
戦いと死は、表裏一体だ。彼は、ウクライナの出来事を、命があって帰国したら、ユーチューブで報じるだろう。売り上げは天井知らずと過信しているのだろう。それができないことの可能性など彼には1%もないようだ。ネタ拾いに行かれる、ウクライナの迷惑を考えられないのか。
韓国人の彼だけでなく、ウクライナで一発当てようというヤツに、義勇軍を名乗る資格はない。
【編集:fa】