【その他の写真:韓国のイメージ】
事件は、コロナ禍が進行し始めた2020年7月に起こった。
当初、韓国軍が埋没させた地雷がなんらかの事由で流れて来たと、一家が主張して、裁判は始まった。しかし、国立科学捜査院の判定で、北朝鮮で使われている地雷だと判明した。
銭に関しては、1ウォンだって出したくない韓国人。裁判所は「北朝鮮軍の地雷であっても、韓国で賠償する」としたのだ。韓国の憲法では、国は国民を危険から保護すべき義務があるとしているからという。
仮に、この地雷が、最短でも77年前に日本帝国軍が埋めた地雷ならば、このような判決は絶対に出なかったはずだ。この一家の中の最年少が子孫をもうけて、代々賠償を請求する、韓国という国は。国民を危険から保護するのが義務…それ慰安婦問題や徴用工にも適応したらいかがだろう。守り切れなかったわけだから。
しかし、100%国が悪いとしたわけではない。
こういう事例を、案外「藪蛇」というのではないだろうか…。国民より、同胞に寛大な国、韓国は今日も元気だ。
【編集:fa】