2022年11月3日、先月、大韓航空機が、マクタン島で着陸に失敗しオーバーランした事故。事故機は未だ、滑走路橋の緑地帯に置かれたままの状況だ。


その他の写真:マニラ空港・第2ターミナル、ジョリピー(2022年11月3日午後)坂木隆男氏・撮影

 この影響で、10月29日に成田からの直行便で、マクタン・セブ入り予定だった「前橋市の坂木隆男さん(リタイヤ農家)」は、今日のフライトで、マニラ乗り換えでマクタン・セブに向かっている最中だ。

 直行便なら僅か4時間30分程度で到着するが、接続の悪い乗換便の場合、マニラで6時間以上待機することになる。

 坂木さんは朝9時30分に成田を出発、マクタン・セブ空港には、夜22時ごろ到着の見込みだ。坂木さんは大韓航空に対して「イメージとして大韓航空は事故が多いように思える。安全運航は航空会社の重要な責務だが、より一層の安全対策を徹底してほしい」と話す。
【編集:af】
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