【その他の写真:イメージ】
ただ、人工に降らせると、地球のバランスが崩れて、それを行った国には利益をもたらすが、どこかの国は起こりえない干ばつに見舞われる。ここに、非科学的な雨も雪も定量が決まっているという考えがある。
韓国の空気の中には常にPM2.5などの微小粒子状物質が舞っている。空気清浄機を使えば、使わない地域にそれらが行く。クリアな視界のようだが、常に不透明な中で国民は暮らしている。それを打破して、名を馳せようと、前大統領は行った。
任期中の5年間で、日本円にして19億6000万円をドブに捨てた感じで、人工雨の実験を続けていた。合計回数83回、年間平均16回程度、月に1回か。
まったく反応がなかったのが13回。けれど、70回中51回は成功と位置付けた。
微粒子状物質は、約600平方キロメートルを基準にして、10mm以上の雨が2時間以上降らないと効果がない。干ばつも同様だ。
10mm以上は5回成功している。が、タイミング的には、中国からのPM2.5がひどかった2019年初頭には効果を全く出していない。中国気象当局に働きかけて、2019年9月に中国で実験を行おうとしたが、中国にドタキャンされた。失敗以前なのを隠そうと、人工降雨ロケットの前で関係者は記念写真を撮ってきた…なにしに中国に行ったのか。
人工雨を降らせるためには、雨を作るため、触媒の役割に「ヨウ化銀」が必要だ。このヨウ化銀には、毒性がある。雨が降ってもその雨は毒だ。
人間が雨をコントロールできたら、大山火事などの際にとても有効なツールになる。触媒がヨウ 化銀などの毒でなければ。
前大統領にとって、19億6000万円など、他人の金。自分の懐が痛むわけではない。こんな無駄遣いと自然破壊と地球破壊行為が、今ちょっとずつ解明されている。まだ、自宅でSNS三昧のようだが、前大統領は。
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