【その他の写真:朝鮮中央通信日本語版WEBサイトから】
さて。北朝鮮の平譲に、大陸間弾道ミサイルICBMの形に似たマンションが建設された。もう住民も入居しているようだ~選ばれし者たち。中に入ってしまえば、それを見ることはできないが…写真で見る限りはICBMの弾頭や発射体の形によく似ている。いや、そうしか見えない。間違って尻もちをつく形で落下したのかとさえ見える。建ったのは、平譲の「ニュータウン」である、和盛(ファソン)。このファソンという名称も、北朝鮮の火星=ファソンシリーズICBMにかけたとも言える、座布団3枚。
「和盛地区には、テンに向かって並び立つ2棟の高層住宅がある。その名前こそが、北朝鮮の誇りである火星(ファソン)砲に瓜二つといっていい」。住民たちは胸を張る。
2023年「火星18型」の試験発射をしてICBMの威力を、北朝鮮は世界中に知らしめた。
なお、第二段となる追加分の1万世帯が入る予定の工事は2023年2月から開始されている…1万世帯、家は立派だが、食糧は事足りているのだろうか。
【編集:fa】