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金正恩総書記は、軍事偵察衛星を成功裏に打ち上げることは現在の国家の安全環境から出発した差し迫った要求であり、わが党と共和国政府の最優先的な国防力強化政策の正確な実践過程であると同時に、国の宇宙軍事および科学技術開発においてはっきりした一歩前進になると述べ、宇宙研究分野で引き続き達成すべき戦略的目標を具体的に宣明した。
朝鮮民主主義人民共和国は、2012年12月に初めて人工衛星「光明星3号」を打ち上げ、2016年2月には「光明星4号」を打ち上げた。2022年3月には、北朝鮮がミサイル発射試験を行った際に、日本政府は北朝鮮が軍事偵察衛星を打ち上げた可能性があるとして、情報収集衛星を配備することを決定していた。
【編集:LF】